塗装業界へのつぶやき

2023-11-28

塗料のつやでももちが変わりますか?

塗料のつや度合いは、塗料の耐久性に影響を与える要因の一つです。


つやの種類 つやなし(マット)

つやなしの塗料は光をほとんど反射しないので、表面がつるつるしていません。

壁に自然な質感を与え、光沢がないために傷や汚れが目立ちにくいです。

しかし、耐久性は低く、汚れが付きやすい傾向があります。


セミグロス

セミグロスの塗料は中間のつや度で、少し光を反射します。

つやがあるため、汚れや傷がつきにくく、洗浄しやすいです。

一般的な使用に適しています。


ハイグロス

ハイグロスの塗料は非常に光沢があり、光を強く反射します。

表面は滑らかで光り輝いています。

耐久性が高く、洗浄が容易です。

ただし、傷や汚れが目立ちやすいことがあります。


つやの影響 耐久性

つやのある塗料は、一般的につやのない塗料よりも耐久性が高い傾向があります。

つやがあるため、汚れや湿気から表面を守り、長持ちさせます。

汚れの目立ち: つやのある塗料は、一般的に汚れや傷が目立ちにくいです。

しかし、ハイグロスの場合、傷や汚れが特に目立つことがあります。


見た目

つやの度合いは、外観にも影響を与えます。


マットな塗料は自然な質感を持ち、セミグロスやハイグロスは光沢があって美しく見えます。

築年数とつやの関係 建物の築年数が例えば、12年の場合、

塗料のつや度合いは、外壁の耐久性に影響を与えます。

通常、セミグロスやハイグロスのつやのある塗料は、つやのない塗料よりも長持ちすることがあります。

外壁の状態と好みに応じて、適切なつや度合いの塗料を選択することが大切です。

したがって、築年数が12年の建物の外壁塗装を検討する場合、つやのある塗料を選ぶことで、

外壁をより長持ちさせることができます。建物の外観と耐久性のバランスを考えて、

専門家と相談することをおすすめします。



※ 艶消し、3分艶、5分艶、7分艶、艶あり が基本


塗料により艶消しのみ、艶ありのみ、3分艶、5分艶等 艶が一択しなかいものもあり。



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